6月28日 水曜日
6月も残り少なくなった。2006年6月で私は退職届けを出している。
手続きがいろいろあって忙しい。
今日は楢(なら)のコースターを紹介しよう。
楢はオーク 木の種類が違うがホワイトオークからウィスキーの樽を作る。
シェリー酒を貯蔵してからウィスキーの樽に転用するそうだ。
さてシェリー酒なんて飲んだことはない。いつかスペインに行って飲んでこなければならない。
実家を建替えたとき、長いキッチンを作った。180センチのダブルシンク。
混合水洗が2つ付いている。私と妻が一緒に別々に使えるようにした。
システムキッチンではなくキッチンセットを並べただけなので安くついた。
システムキッチンの定義とは天板が繋がっていることだった。
我が家のガスコンロは当たり前の話だがよく料理をするからすぐに汚れる。
ガスコンロはあまり磨いていない。汚れたら買い換えるつもりだ。

キッチンの床は楢のフローリングにした。


なら


6月27日 火曜日
日本経済新聞2006年6月「私の履歴書」は作曲家の遠藤実氏。
新潟県出身で毎日読んでいる。前半はたいへんな苦労の連続。
遠藤実の作品 舟木一夫の「高校三年生」は私が中学から高校生のころはやった。
今の若い人は知らないだろう。学生服姿で
「赤い夕日が 校舎を染めて にれの木陰にはずむ声」
校舎にはにれがよく似合う。私の高校にも楡の木があった。
私は岩手県盛岡市の出身。新設高校の第3回生である。
岩手大学教育学部の校舎がスタート。私が入学したころは新校舎ができ上がっていた。
新校舎の周辺は楡ではなく、ヒマラヤ杉。
夕暮れにはヒマラヤ杉の並木の向こうに、紫色に染まる岩手山の山肌が見えた。
私は高校のころ美術部にいた。花と静物と美少女の絵を描いていた。



にれ


6月26日 月曜日
出張帰りの月曜日は多忙だった。今週末も出張だ。
コースターの下に敷いてあるものは手拭いである。私は手拭いが好きでたくさん持っている。
この手拭いは岩手県の道の駅で買ったものだ。
盛岡の城は「不来方城:こずかたじょう」と言った。
城跡に石川啄木の歌碑がある。
「不来方の お城の草に 寝ころびて 空にすわれし 十五の心」
この歌碑のほとりにマロニエの並木道がある。マロニエは西洋トチノキ
実家にも大きなとちの木があった。大きくなりすぎて父が庭師に頼んで
上のほうから切ってもらった。上から少しずつ輪切りにしたのを覚えている。



とち


6月25日 日曜日(2)
日本テレビ「鉄腕ダッシュ」はダッシュ村で育てた木綿から糸を紡ぎ染色し
機織をして旗を作っていた。
旗の中央に村長(水遊び用の黄色いアヒル)の黄色マークがある。
キハダのコルク状樹皮を黄色の染色剤として使っていた。
キハダは黄檗(おうばく)の檗の上に草かんむりがある。
黄檗はJR奈良線の駅であり、黄檗宗の本山「萬福寺」がある。


きはだ

盛岡市にある大慈寺 平民宰相 原敬(はら たかし)の墓がある。
盛岡の我が家の菩提寺「大慈寺」は黄檗宗で、本山は何回か訪ねている。


6月25日 日曜日
スズキの販売店に行って「パワステが重い、ぎーぎー音がする」
検査した整備士「パワステの重さはこんなもの 音はパワステ部品の磨耗 13万円かかる」
走行に支障がないことを確認して そのままにすることとした。直線道路ではまったく問題ない。
豊栄(とよさか)の産直「わくわく広場」に寄ってキャベツ・きゅうり・トマト・玉ねぎを買う。
おもしろい昆布も買った。そのうちホームページで紹介する。
きゅうりは曲がったものを選ぶ。安いのだ。スライサーにかける。
巨大スーパーに寄り、八戸産しめさば・竹輪・ハム・かまぼこを買う。
ゴルフ練習場に寄って50球・400円。
朝顔ヘブンリーブルーとフライングソーサーがポッドで芽を出している。水をかける。
朝顔は明日職場に持って行き、ほしい人にプレゼントする。
新潟のアパートでは育てない。どうせ地面から昨年の芽が出てくる。
実は咲いた後、毎日の水やりがたいへんなのだ。


ぶな
十和田湖の周辺の山々、蔦沼(つたぬま)周辺も八甲田もぶなの木が多い。
ぶなの森の中に観光地がある。白神山地もぶなの森だ。

(十和田湖畔の初雪)
春先、ぶなの木のまわりから雪が溶ける。
実家のどこかにぶなの板を使いたかった。こんど家を作る時までおあずけ。


6月24日 土曜日


この街に行ってきました。金曜日の深夜に新潟に戻りました。


「せん」と読み、ハリギリ、家具の材料になる広葉樹だ。
この白っぽい大きな木目が気に入って、実家を建て替えた時
二階ミニギャラリーの壁板にするよう建設会社に頼んだ。
盛岡市の実家と当時住んでいた埼玉県は遠い。
内装ができた時見に行ってたいへん気に入っていた。
出来上がった時、塗装屋さんが透明な塗料で仕上げてしまった。
柱や天井と同じように白木のままにしたかった。
「ここの壁板は塗らないでいい」と指示していなかった。



6月19日 月曜日


念願だった木のコースターを手に入れた。
れすとらん我が家の特注品だ。80ミリ角でその木の名前が入っている。
八戸に住んでいた頃から考えていた。
岩手県北の木工が盛んな所で注文してみようと思っていたが機会がなかった。
「えんじゅ」と読み、魔除けの木、縁起のいい木だ。表札に使ったりお面を掘ったりする。
黄色っぽい色で本物と同じ色に見える。さて、このシリーズは何回続くのだろうか。
明日からちょっと近隣の国に出かけてきます。帰るのは金曜日の深夜、その間更新しません。



6月18日 日曜日

色違いのサライトートバッグ
この奈良特集号 読者のページ「駱駝倶楽部」に私の文が載っている。
その記念品だ。
発売中のサライ 7月6日 13号「寅さんを旅する」の付録は唱歌のCDだ。
29曲入っていて650円 皆さんにお奨めする。
おとうさん おかあさんのプレゼントに。
「故郷」「春の小川」「朧月夜」「紅葉」は同じ人が作っていた。
作詞 高野辰之  作曲 岡野貞一

なんだかサライの宣伝をしているみたいだ。私が持っているサライグッズはこれでおしまい。
でもこれで全部だろう。

今日の予定
ゴルフ練習(朝食前に行って来た)
車のエンジンオイル・オイルエレメント交換に行く
朝顔 ヘブンリーブルー・フライングソーサーの種をポッドに蒔く
出張の荷造り
書類をクリアーファイルへ 整理してファイリング
サライアンケートへの回答(インターネットで)
在庫品の補充買い物(ヘアートニック・アフターシェープローション)
部屋の片付けと掃除(洗濯は昨日した)



6月17日 土曜日

サライ付録のミニバッグ 2個目だ。休日の外出時 デジカメと免許証を入れている。
小さくて使い心地がいい。もうひとつ買っておけばよかった。
今日の土曜日は出勤だった。道路が空いていた。
帰りに床屋さんに寄ってきた。短くしてきた。洗濯をしながらこの原稿を作っている。
今日のお昼はサトウのごはんと高級レトルトカレー 肉がたっぷり入っていた。


6月16日 金曜日


サライ特製マグカップ 大倉陶園製 7875円
数年前 サライの年賀状コンテストでの入賞記念品
入賞した年賀状は逓信総合博物館で展示された。
「ふるさとの山」 岩手山を写した6枚の写真で作った。

普通に職場で使っていた。撮影のため引き上げて
代わりは白神山地のマグカップになった。
マグカップ集めも楽しい。インスタントのコーヒーがうまい。

お昼は麹町周辺で穴子天丼セット ワカメそばに穴子の小天丼 580円


6月15日 木曜日

サライの鉛筆と消しゴム それに長年使ったキーホルダー
抽選で当たったもの。
私は万年筆も使っている。モンブラン 英国パーカー
ウォーターマン パイロット クロスなど
でも最近はパソコンばかりなので漢字を忘れてしまう。

お昼は四谷のはなまるうどん カレーセット
499円 わかめうどん小とカレーライス
味は役所の食堂と同じで平凡だが中身がたくさん入っていた
この値段でこの量には満足した。



6月14日 水曜日

サライの駱駝マーク入り特製ルーペ
ドイツ エッシェンバッハ製 5000円相当
アンケートの抽選で当たった。両手を使える賢いルーペだ。
明日から出張が2つ続く。2回目は荷物が多い。
一人暮らしで寂しいのは出張の荷造りをする時である。ちょっと侘しい。
着替えや靴下をたたんでいる時など本当に侘しい。
若い人たちへ いい人を探して早く結婚しなさい。ただし「いい人」だよ。

生活力があり、無駄遣いをせず、老人に親切で思いやりがあり
ギャンブルとタバコは無縁で、本を読み、自然に親しみ
日本の伝統文化を大切にして、言葉遣いがきちんとできて
ブランド物を追わず内面は教養豊かで、正しい箸使いをしてお料理ができる人。
今日のお昼は職場の弁当 300円。「生姜焼き」とあったので注文したら
小さな豚肉入り野菜炒めだった。がっかりした。


6月13日 火曜日

これもサライのキーホルダー まだ使っていない。
後ろ側にラクダのマークが付いている。投稿掲載の記念品。
いい記事に出あうと自然に文章が湧いてくる。
それを読みやすい文章にして短くまとめるのは感性と技術だ。年季が入っている。
今日のお昼は職場でボンカレーゴールド21「熱辛」 ご飯はサトウのごはん
辛いカレーが好きだ。でもどんな高いカレーでもレトルトはレトルトの味しかしない。
香りがなく中身が少ない。私が作るカレーは中身たっぷりだ。


6月12日 月曜日

ラクダのマークがついた名札である。ベルトをはずして名刺を入れると名札になる。
ラクダのふたが付いているから名前は見えない。持ち主の目印だ。
サライに投稿し、読者サロン「駱駝倶楽部」に掲載された記念品だ。
今はノートパソコンの黒いケースに付けてある。
だいぶ前の名刺から何枚も重ねて入っている。


昼ごはんは外出先、新潟市郊外の小さな食堂で「野菜炒め定食」を食べた。
毎日昼ごはんを食べに来る近所のご老人とお話しをした。一人暮らしで、夕ご飯は自分で作るという。
左手がマヒしているが、できるだけ自分の事は自分でするという。
食堂のおばさんが小さめのトマト1個を4つに切っておまけしてくれた。
次回は冷やし中華を食べてみることにした。「いつでも昼に来ているよ」とご老人が笑っていた。



6月11日 日曜日


新三郎帆布と一澤帆布のトートバッグの次は
私の普段使いの「サライ」トートバッグだ。5年以上使っている。
中身はデジカメと乾電池、ルーペ、ティッシュなど。
私はサライが好きだ。サライはおじさんの雑誌のように思われているが
女性にも読まれている。アメリカの友人にも送っている。
日本の伝統文化を大切にして、特集で深く調べている。
そんじょそこらの雑誌とは訳が違う。大切に保管している。
何年前のサライを見ても古臭さがまったくない。


6月10日 土曜日


茜色・水色と揃ったところで、一澤帆布の物もどうしてもほしくなった。
もう作っていない。お店で買うことはできない。
オークションで新品は1万円を越していたのであきらめた。
これは中古品である。出品者はていねいに使っていて、あまり使われている形跡はなかった。
「京都市東山知恩院前上ル 一澤帆布製」と名札にある。
実用品だ。ジーンズと同じように少しくたびれていたほうがいい。

新三郎帆布の製品と一澤帆布の製品は、この大きさはマチの厚みや
ポケットの大きさに多少の違いがあるが、布の厚みは同じであった。



6月9日 金曜日

このブルーのトートバッグは「一澤新三郎帆布」の空色である。
反対側には外向きにポケットがついている。
サイズはA4版が入り、マチがあり、500CCのペットボトルが並ぶぐらい。
案外小さい。おじさんはもっと大きなサイズに何でも入れる。
茜色・黄色と3色を選んだ。だれがどの色を選ぶのか楽しみにしていた。
決めないでお部屋にディスプレイしてあり、おかあさんと一緒にみんなで使うことになったみたいだ。
このトートバッグを気に入っているのは、お嬢様方ではなくおかあさんのようだ。



6月8日 木曜日

どうしても欲しいものがあり、ひと月ぐらいかけて手に入れた。
京都の一澤新三郎帆布のトートバッグである。
私もトートバッグが大好きでいろいろと持っている。実際に使っている。
日経ビジネス4月17日号「敗軍の将、兵を語る」で
一澤帆布工業代表取締役 一澤信太郎氏が語っていた。
この記事を読んで無性に欲しくなり、オークションで手に入れた。
高くなった物は追わず、妥当と思った価格で手に入れることができた。
それも3色。これは新ブランド「一澤新三郎帆布」の茜色である。
でもおじさんが使うものではない。若い女性が使うものだ。我が家の子ども達は男ばかり。

3色は仙台に住む姪に送った。


6月7日 水曜日

二つ目は「ズーミン」 日本テレビ「ズームイン!!SUPER」のキャラクターです。
2005年9月 「ズームインSUPER」 スペシャルで「熱血○○君」が仲間達と一緒に
密着取材を受けた番組が放映されました。お母さんもお兄さんも出ています。
私のことは「おとうさんは単身赴任で」と大杉君江アナのナレーション。
放送当日の土曜日 新潟市にいた私は朝刊の番組欄「テレビ新潟」を見てびっくり。
予告されていた番組が載っていなかったのです。別な番組になっていました。
すぐにDVD録画機を荷造りして、車で埼玉に帰りました。
青森でも、岩手でもちゃんと日本テレビ系列局はズームインの90分スペシャル番組を
放映していました。その放送記念にもらったものだと思います。
多くの人に見てほしい、勇気と元気がでる素晴らしい番組でした。


6月6日 火曜日


次男のミッフィー縫いぐるみが置いてある棚に三男の宝物も置いてある。
ふたつ紹介しよう。 一つ目は1999年9月12日 青森県三沢基地の航空祭で
アクロバット飛行士のロック岩崎氏にサインしてもらったキャップである。
元自衛隊パイロットだった岩崎氏は2005年4月21日訓練中に事故で他界した。
よごれないように大切に保管してある。下はサインしてもらった時の写真である。

そういえば「1999年7の月」には何事も起こらなかった。




ブルーインパルス 三沢基地で


6月5日 月曜日

このシリーズの最後である。まだ何かあるらしい。それは次の回に。
ネクタイである。だいぶ前に八戸市で買った。高かった。面白かったので無理して買った。
次男が何かのイベントのときにこっそりと締めていくらしい。
遠くからでは模様は分からない。近づくとミッフィーが団体でいる。

近くの人が分かってくれればいいが。
それにしても、このネクタイを締めていく青年の親の顔が見たい。


車のワイパーアームを交換した。2本工賃込みで7200円
新車のように見える。赤いスズキエスクード ゴールドウィン そろそろ16万キロになる。


6月4日 日曜日

次男の部屋の本棚だ。横山光輝の「三国志」が並んでいる。
私のコレクションで昭和の本だ。特に次男が大好きで何度も何度も読み返している。
60巻あり、第1巻は「桃園の誓い」 途中略 第60巻は「蜀漢その後」だ。
実は次男が小学生の頃、この本の副題を全部暗記していた。読んでいるうちに自然に覚えたらしい。
「第○○巻は 何だ?」 すぐに答えが返ってくる。
適当な巻の適当なページを開き、「これは誰か?」 「趙雲子龍」
私も劉備玄徳や関羽雲長、趙雲子龍ほか主要登場人物は分かる。
馬を出して「この馬の名前は?」  「赤斗馬」
あまり当たるとつまらないので、無名の兵士を出して「この人は?」と聞いた。
尊敬する諸葛亮孔明から三男の名前を考えた。
私は孫策と孫権の顔が分からない。子龍と周ユが好きだった。
あと大切に保管してあるコミックは 「ウッドノート」 「究極超人R」 「動物のお医者さん」
川越我が家のトイレ図書館にはパタリロが揃っている。子ども達が子どもだった頃、何度も読んでいる。
そしてもう一つ、実家に大切に保管してあるのは ちばてつやの「紫電改のタカ」である。

6月3日 土曜日

これもひざ掛けだ。もったいなくて使っていない。
これだけ大きいと楽しい。でも我が家は椅子よりも寝転がる。
子ども達が幼かったころ、5人並んで寝転んでいた。
おうちを建てるとき、「居間の高さは2メートルでいい」と言った覚えがある。
今日の職場の「給食当番」 キーマカレーはうまかった。
コンソメスープ・ドミグラスソース・赤ワイン・印度の味カレーペースト・黄桃シロップ

その他スパイスがたっぷり入っている。
トッピングは半熟玉子と淡路島産フライドオニオン
明日は三男のお誕生日 虫歯の日だ。お誕生日おめでと。
来年は偽ビール飲も。

6月2日 金曜日

ひざ掛けだ。もったいなくて使っていない。
川越の我が家居間に籐椅子があるが、誰も座っていない。

明日は久しぶりで職場の「給食当番」  でも出勤者が少ない。
キーマカレーをこれから作る。川越で食べてきた。
どこまでおいしく作れるかどうか。
久しぶりでカメラに撮りながら作ってみよう。


6月1日 木曜日 ころもがえ

これでは何なのか分からない。
もう1枚 これは前からの写真


これは横からの写真  トートバッグだ。サイドにミッフィ君がいる。
私はトートバッグが好きだ。何でも入るのがいい。丈夫だ。
新潟はニセアカシアの花が満開だ。今日は涼やかな日だった。
今晩のおかずは川越から持ち帰った「満州の餃子」
http://www.mansyu.co.jp/
中身がたっぷりでおいしくて安い。でも今日から値段が替わった。
安い日に買い置きしておいて。
あとはレタスのサラダと冷奴。


5月31日 水曜日

ペアのマグカップ 私から次男へのプレゼントだ。
まだ使っていない。ペアだから・・・ しばらくは無理かな?
次男はとても忙しい。

仙台の私の姪たちへ
新潟のおじさんから君たちにすてきなプレゼントがあるよ。
送る前に この日記に写真を入れる。このシリーズが終ってからになる。


5月30日 火曜日

タオル掛けだ。少しほこりをかぶっている。


5月29日 月曜日

指人形だ。次男はこれで遊んでいたのだろうか?


5月28日 日曜日
今日から毎日、次男のコレクションを紹介する。
最初は貯金箱 500円玉が入っている。一年間ためた500円玉は、三男の卒業スキー旅行の旅費になった。
いい兄だ。
次男がスポンサーで、家族で夕食に行った。川越の「びんでぃ」
http://park6.wakwak.com/~viva/g_shop/bin.html

本格的なインドのカレーだ。ナンがとても大きかった。
私は初めて行った。サフランライスがうまかった。ごちそうさま。

次男の写真は「これまでの表紙画像」 最下段 右の集合写真
いちばん左の「白いパンツ」 ただし10年前である。
次男の手は 日本のご飯 「おにぎりの握り方」


お昼に三男の歴史・古文の勉強をテーマにして遊んだ。
三男に天正の少年使節団の名前を言う問題をだした。
正解だった。小学校3年生のころに教えた。
 原 マルチノ  千々石ミゲル
 伊藤マンショ  中浦ジュリアン

川越の我が家のキッチンにホワイトボードがある。
久しぶりで漢字で ゆううつ と ばら を書いてみた。書けた。
近江八景を久しぶりで思い出した。六つは出たけど残り二つが分からなかった。
 石山の秋月
 三井の晩鐘
 瀬田夕照
 比良の暮雪
 八橋の帰帆
 堅田の落雁
 出てこなかったのは 唐崎の夜雨と粟津の晴嵐だった。

枕詞の勉強をした。三男は歌にして習っていた。
 さざなみの滋賀の都は歌に出てこなかった。
 あおによし 青丹よし 朱塗りの社殿と青い瓦だよと教えた。
前の公園にカワセミがいる。カワセミは翡翠とも書く。同じ色だ。
妻は見たことがあり、三男はまだ無い。翡翠を見たいと言う。
翡翠は玉だ。翡翠・琥珀・瑠璃 きれいな日本語だ。
琥珀は八戸に住んでいたころ、久慈市の琥珀博物館に一緒に行った。
樹脂の化石である。
瑠璃はラピスラズリ シルクロードから伝わった。
翡翠はいつか新潟県まで見にいらっしゃい。


5月27日 土曜日
長男と車を交換したので夏タイヤを積んで新潟から川越に戻っている。
途中 谷川サービスエリアで湧き水を焼酎ボトルに汲んできた。4本だ。
焼酎を飲みすぎだと妻から言われた。そのとおりだ。減らそう。
近所の公園駐車場で長男と一緒にタイヤ交換をした。川越で今まで冬タイヤを着けていた。
タイヤ交換したので、部屋も模様替えをした。赤いきつねは私が食べる。



5月14日(日)
昨年の晩秋、職場玄関にチューリップ・ムスカリの球根を植えた。
ゴールデンウィークで来客がない時、満開だった。




今日の作品はこれである。

ただのネジだ。でもようやく探した。
1/4-20 UNC という規格のネジだ。



竹の筒に埋め込んで固定した。


カメラの三脚に使用するネジだ。竹の棒が1脚になった。
ハイキングの杖に使う。車に積んでおく。私は物好きなひま人だ。


5月8日(月)
昨晩久しぶりにご飯を炊いた。2合炊く。
夕食は普通のご飯にして、今朝弁当を作った。
おかずの用意が無かったので、ネギと油揚げを刻み
「きつねどんぶり」を作った。うまかった。
明日の弁当は山菜天丼の予定だ。
今晩、盛岡産天然タラの芽の天ぷらを揚げる。
飲み物は「ホッピー」のBLACKだ。知っている人は知っている。
それにしても変な単身赴任者だ。
今日の新潟市は霧が深く寒い。


5月7日(日)
新潟に戻った。車の掃除をした。
子ども達は川越で自分達で食事の支度をしている。
妻はJR新幹線が混んでいるので明日盛岡から帰ることとなった。
調理師の免許を持っている次男がパスタを作っているだろう。
料理材料はふだんからたっぷり置いてある。後は腕だけだ。
普段から料理の手伝いをしている。大丈夫だ。
我が家の三人の子ども達を紹介する。昭和62年の写真だ。


「イスカンダル」


5月5日
()

母が入院している病院に見舞いに行った。母は89歳になる。
「今日は子供の日だよ。オレ子供。お小遣いちょうだい」
と母に話したら、病床で母が大笑いしていた。

老人ホームに入っている叔母さんを家に連れてきた。
柏餅とお寿司をご馳走する。老人ホームの桜も満開



前のおうちの水仙とチューリップも満開だった。




5月4日()

ゴールデンウィークで新潟から盛岡の実家に帰っている。
新潟市から新発田市に出て北上し、荒川沿いに山形県小国町を通り、
南陽市・上山市から山形市に抜け、山形自動車道山形蔵王
ICから高速に乗る。
距離が短く料金が安い。

盛岡は桜が満開。家の後側に小学校がある。
大慈寺には平民宰相原敬
(はら・たかし)の墓所がある。
だから大慈寺小学校という名前になった。
満開の桜に囲まれて少年野球の練習をしていた。


大慈寺小学校の桜

大慈寺小学校 校庭

町内に大慈清水がある。近くに住む人の共同井戸である。
屋根がかかっている一番井戸は飲料水、二番井戸は米とぎ場、
三番井戸は野菜・食器洗い場、四番井戸が洗濯のすすぎ場となっている。
我が家にも自家水道のポンプがあり、洗濯機に引いてある。
水割りはこの水を使っている。

大慈清水


大慈清水の絵馬

朝市に行ってきた。
蓑干南蛮・コシアブラ・タラの芽・ニラなどを買ってきた。
夜は親族が集まって一日ひと組の「れすとらん我が家」で宴会がある。
れすとらん我が家支配人は山菜のてんぷらをはじめ、野菜料理を作った。
一番人気はメンマだった。ぜんまい・もやしのナムルも人気だった。



盛岡の朝市

行者にんにく


こしあぶら


みのぼしなんばん



木の芽の田楽


ぜんまいナムル


高菜炒め


鶏の唐揚げ


メンマ

「れすとらん我が家」の箸袋がほしかった。
いろいろ考えてようやく満足できるものができた。
箸袋はホームセンターの業務用売り場で30枚100円、
箸袋の大きさで字の部分を5枚分ワードで作り、
厚めの紙にプリントし、箸袋がはいる四隅にナイフで切れ目を入れ、
箸袋を挟みこんでプリントした。
昔のプリンタ付きワープロで年賀はがきを印刷する方法だ。

箸袋ができたので次は我が家コースターを作りたい。


18年
5 1日 月曜日
子供たちの弁当を作った。昔懐かしい日の丸弁当にした。
でも弁当箱が昔と替わっていて、2段式だった。
私が中学生のころはアルマイトの弁当箱、おつゆがこぼれて大変だった。
別に弁当箱を抱えて通っていた。

おかずは鮭の塩引、さつま揚げの煮付けだ。



18年4月30日 日曜日

近くの業務用のスーパーで買い物をした。この店は楽しい。
この前きた時はタバスコソースのガロン瓶が置いてあった。
5千円ぐらいだった。欲しかったが食べきれないのであきらめた。

レジのところに玉子のパックがひとつだけ置いてあった。
9個105円の値札が付いてあり、思わず買ってしまった。

「残りの1個はどうなったのだろう」玉子に聞いてみた。悲しい物語だった。

「予選までエースががんばってここまで来た。一つ欠けたのでメンバーが足りなくなり、
本番に進むことはできなくなった」ということなそうだ。
10個そろっていれば150円ぐらい。9個だと105円 エースは1つ40円ぐらいしたのだ。
残り9個はひとつ12円。エースは高かったのだ。

ところでサッカーなら一人足りないし、野球だと一人多い。
何のチームだったのかは聞きそびれた。



18年4月29日 土曜日 みどりの日

連休で川越の家族のところに帰っている。連休には家の手入れをしようと思っている。
障子の張替え・換気口(ガラリ)の交換・インターホンの交換ほか。

この団地の家は中古で手に入れた。昭和58年の開設だ。広くて環境がよいのが気に入っている。
買ってすぐにリフォームしているが、室内の換気口とインターホンのプラスチックは黄ばみが取れない。
ガラリはサイズが合わず市販されていない。

インターホンは新品と交換することとして、ガラリを取り外したら欠けてしまった。三男と一緒に替わりを考えた。
「例えばこんな丸い形のものをはめれば、風が入ってこない」と手元にあったものを渡した。
三男はそれをはめるとぴったりだった。しばらくこのままにしよう。
隣の部屋は「緑の○○○」その隣の部屋は「黄色の○○○○」になる。