7月31日 月曜日
今朝の新潟日報に「梅雨明け」の記事が載っていた。
「本県を含む北陸地方に」とわざわざ断り書きをしていた。
気象庁では新潟県は、「新潟県・富山県・石川県・福井県」で北陸地方という分類だった。
国土交通省では北陸信越運輸局は「新潟・長野・富山・石川」である。
同じく国土交通省北陸地方整備局は新潟市にあり、「新潟・富山・石川」であり、福井は近畿だ。
セブンイレブンには甲信越メニューがある。
新潟県はおもしろい。
お正月の魚は、北は鮭で、西日本は鰤だ。
新潟県村上市は鮭が有名で、佐渡の鰤は天下一品。
要するに、日本海の中心に新潟県があり、鮭も鰤もあるのだ。
米・日本酒・果物・魚・野菜・山菜 新潟には何でもあるのだ。
お米のお菓子というか霰・せんべいと言うか、亀田製菓・栗山米菓・岩塚製菓・越後製菓など。
亀田製菓と栗山米菓の工場直売店にはよく行く。割れせんべいを買いに行くのだ。
かまぼこの堀川や一正蒲鉾、伏見蒲鉾にも直営売店があればいいなと思っている。
竹輪にわさびを付けて、夕食はキムチ炒飯を食べた。



7月30日 日曜日
気象庁は30日、「中国、近畿、東海、関東甲信、北陸は梅雨明けしたとみられる」
と発表した。残りは東北北部と南部ということだ。
さて、新潟はどうなんだろうかとNHKニュースを見て考えてしまった。
新潟は「関東・甲信越」とニュースでは言われる。今日の梅雨明けは甲信までであって
「越」は抜けていた。新潟はまだ梅雨である。
インターネットの応募などでも、新潟を探すのはたいへんだ。
どこの位置に配列されているのか分からない。
たとえば小学館「サライ」の読者アンケートでは東京・神奈川・静岡・長野・愛知・岐阜・新潟の順。
岐阜の次はないだろうと思ってしまう。岐阜の次は滋賀県だ。
梅雨明けの「関東・甲信」に入っていなくて、電力会社は東北電力だ。
あるときは東北、あるときは甲信越、知らない人は北陸地方だと思っている。
私が新潟に来たとき、天気予報で「上越・中越・下越」と言っていたのを聞いて自分の住む新潟市はさて、どこだろうと思った。
県庁所在地だから上かな?
都に近いほうから上越で、新潟は遠いから下越なそうだ。中越は長岡のあたりで上越は上越市のあたり(高田・直江津)
上越新幹線は上越までは行かないで、中越を過ぎて下越の新潟市が終点。
第一、ワードの辞書には嘉悦しか出てこない。

久しぶりの太陽だったので布団を干した。桃やスイカの糖度が上る。


7月29日 土曜日
木のコースター紹介が終ったので少し休憩していた。
その間に「木のコースターの卓上ケース」を作ってみた。
木の色の違いがはっきりと見えて、シンプルなケース。
なかなかむずかしい。これが試作品である。



ケース 試作品

restaurant-wagaya の焼印が分かるかな?
うまく押せないのです。
木の色の違いは見ていて楽しいです。
白っぽいのは楓と銀杏
黄色がかっているのは桑・えんじゅ・欅
いつかアクセス数ゲットの記念品に使おうと思っています。

さて、愛車のセルモーターが直りました。
代車がワゴンRの新車だったので家と会社の往復のみ。
もちろん無傷でお返ししました。
いつも修理に出しているディーラーさんが気の毒に思って
修理部品は中古(リビルド)を探してくれました。
消耗品ではないため、配線がしっかりした修理済みのものであればOK
車体とちょうどいい。安くついてありがたかった。
今度はアルミホイールとタイヤを注文しました。
こちらはもちろん新品です。


7月22日 土曜日
今日は休みをとった。私の職場では土曜日は半分の人が休む。
洗濯をしたあと買い物に行った。酒屋さんの駐車場でエンジンがかからない。
バッテリーは大型の物に4月に交換したばかり。
JAFを頼んでみてもらったらセルモーターの不調。
JAFのエンジニアのおかげで何とかエンジンがかかったので、そのままスズキのお店に走った。
愛車のドクターに相談した。
セルモーターを交換することになって、ワゴンRの新車を代車で借りてきた。
16万キロ近く走っているので、トラブルが休日でよかった。
7万2千円の修理見積もりだ。徹底して直すことにしている。新車を買うより安い。
夕方、木のコースターの後ろに restaurant−wagaya の焼印を入れた。
練習したのだが失敗したものもある。ケースを考えている。



くす

木のコースターは樟と言う字になっている。
樟脳(しょうのう)は最近使わなくなった。聞いただけで匂いを思い出す。たんすの香りだ。
樟脳はcamphor カンフルだ。すっきりする芳香剤、防虫剤に昔はよく使われていた。
楠 くすのき は立ち木に使う。
 若い人は楠正成を知っているかな?
おじさんは太平記が好きで吉川英治の「私本太平記」を3回読んだ。
NHKテレビの大河ドラマ「太平記」では
楠正成(くすのきまさしげ)を武田鉄矢が、弟の楠正季(まさすえ)を赤井英和が演じた。


我が家の子ども達が卒業した高校は、正門をくぐった所に大きな楠がある。
学園祭「くすのき祭」はたいへん有名だ。
くすの木のコースターは、子ども達へのプレゼントに、ちょっと余計に作ってもらった。
樟のコースターで、このシリーズは終わりである。
長い間、私の日記「木のコースター」を見ていただき、ありがとうございました。



7月21日 金曜日
きのうは東京出張 お昼ごはんは久しぶりに九段の食堂に行ってきた。
このお店には「トルコライス」がある。久しぶりに食べてきた。
イタリアンライスやメキシカンライスというメニューもあった。
人気は半炒飯付きの麺類のようだった。
9月から九段下に引越し、夜はお酒が飲める店に変わるとのこと
今回行かなければ「あのお店がなくなった」ということになっていた。



けやき

仕事帰りに病院に寄って採血してもらった。
コレステロールが高いので、油系を食べないようにしてきた。
だいぶ経つので、血液の検査結果が気になる。
上のグラスは、同じように見えるが下の桑のグラスと色違いである。
献血の記念品で、50回か100回記念のものだと思う。
私は新潟に来る前、埼玉と青森県八戸市でよく献血をしていた。
成分献血である。だから100回を達成することができた。月1回の割合で通った。
埼玉でもらった献血記念の盾はほんとうに邪魔だった。
捨てるわけにもいかず、飾るようなものでもない。
このグラスならば実用品であり、場所をふさがない。



7月18日 火曜日
小雨だったけど、会社玄関前のフラワーポッドにネットを張った。
ヘブンリーブルーがなかなか大きくならない。
でも計算どおりだ。早く植えても花が咲くのは夏の終わりなのだ。
伸びすぎると4メートルぐらい上る。上らないように途中で蔓を遊ばせなければならない。
去年までは細竹だったので長さがたりなかった。
夕べも今夜も涼しい。寒いような感じだ。



たも

最初は読めなかった。
今日は各テレビ局が王監督の手術経過を報告していた。
日本の監督・選手だけではなく大リーグの城島選手や松井選手の談話もあった。
日本中の人が早い復帰を願っている。
たも(ヤチダモ)の木目をじっと見ていると思い出す。大きなはっきりとした木目。
木目を合わせて振らないとバットが折れる。
私も子どものころ、重いバットを買ってもらった。
弾力性があるのでバットやラケットに使われるという。
断面、伸びる方向に小さな穴が開いている。稲庭うどんのようだ。



7月17日 月曜日
海の日だというのに新潟市は一日中雨の日
少しの晴れ間に野菜を買いにでたら、家の前に古いテレビを積んだ車が止まっている。
「古いテレビ 回収してくれますか?」 「いいですよ ○○円いただきます」
すぐに家に戻り、19インチのテレビの処分を頼んだ。押入れの中が広くなった。よかった。
15インチノートパソコン「シャープ HG50H」でテレビを見ている。
だからテレビが要らなくなったのだ。
このノートパソコンは旅行先にも持って行っている。
旅先のビジネスホテルではadsl回線無料サービスの所が増えた。暇つぶしに困らない。
今日は暇だったので久しぶりにポテトサラダを作った。
冷凍していたカレーを温めた。
寺泊で買ってきた茎ワカメの佃煮も作った。これは明日会社に持っていく。
安くついた一日だった。


くわ

白神山地(入り口まで)に行ったとき、桑のすりこ木を買った。
お店でかえば、いい値段となる。
道の駅などの手作りのすりこ木は安いものがある。
これは300円ぐらいだった。地元のご老人の手作りだろう。
ところで「桑の実」を食べたことはあるかな?

  山の畑の、桑の実を
    小籠
(こかご)に摘んだは、まぼろしか 
              (三木露風作詞 赤とんぼ)

食べたことがある人は幸せな人だ。赤くて手が赤く染まる。
赤くなった熟れた実を食べるのだ。
車を持っていなかったころ、子どもたちと秋を探しに散歩に行って
高麗川の川辺の桑畑で摘んだことがあった。



7月16日 日曜日
土曜日は社内旅行で岩室温泉に泊ってきた。
あいにくの雨で弥彦観光はなし。寺泊の「魚のアメ横」でほんの少しだけ料理材料を買ってきた。

近いのがいい。
帰ってから録画していたNHK土曜ドラマ「人生はフルコース」を見た。
モデルは帝国ホテル専務取締役総料理長だった村上信夫氏である。
東京オリンピックの選手村で料理長を勤めた人でもある。
涙が出てきて止まらなかった。「今日の料理」のお礼状を読む場面である。
第1話にはポテトサラダが出てきた。
ポテトを茹でた後、熱いうちに皮をむき、フレンチドレッシングをポテトが熱いうちに
吸い込ませる。冷蔵庫で十分に冷ますという手順が大事だ。このとおり番組に出てくる。



あさだ

作家の浅田次郎氏には申し訳ないが、最初からこの画像に決めていた。
本は「シェエラザード」 第一刷のサイン入りであり、右側に私の名前が入っている。
「蒼穹の昴」「珍妃の井戸」「壬生義士伝」など読んで感動している。
特に壬生義士伝は南部藩士吉村貫一郎が主人公
盛岡が素晴らしいところに書かれている。


7月14日 金曜日
今日のお昼は会議のお弁当だった。とても手の込んだお弁当でご馳走だった。
だから夕食は簡単に済ませた。冷凍庫のシュウマイを温めた。
オークションで手に入れた映画が2本届いた。
「アラモ」 「赤い夕陽の渡り鳥」
小坂一也が歌った「遥かなるアラモ」はCDを持っている。
ブラザーズフォアの「遥かなるアラモ」もあるのだ。
坂本九とパラダイスキングが歌った「遥かなるアラモ」は探しているが手に入らない。
もうないかも知れない。


くり

平成9年9月青森市の三内丸山遺跡で「縄文鍋コンテスト」が開催された。
私と当時小学4年生の三男の親子ペアが本選に出場した。
「縄文時代からある材料3つを入れて」
「青森県産の材料も3つ使い」というテーマだった。
青い森の秋の親子鍋を作った。
三内丸山遺跡のシンボルである六本柱は栗の木だ。


7月13日 木曜日

下越地方の新潟市には大雨・洪水警報と雷注意報が出た。
雨脚が立つすごい雨だった。私は窓際族。雨の音が近いのだ。
今日のお昼は職場近くのラーメン屋さんでラーメンライス。
釣り宿兼業なので、アジ刺身定食+ラーメンといったほうが分かりやすい。
新潟のラーメンはレベルが極めて高い。
ここのラーメン屋さんは無名だが、味・ボリューム・値段・サービスともに天下一品。
街の中心部から離れているのでお客さんはおなじみさんばかりだ。550円。
お客さまを連れて行くと皆さん びっくりする。
食べた後、しばらく店の出入り口で雨宿りした。



くるみ

チャイコフスキーの「くるみ割り人形」は名前だけ知っている。
でもくるみ割り人形は見たことがない。
若いころ、姉から言われてくるみ割り人形を探したことがあった。
結論は見つからなかった。
人形に挟んで胡桃を割るくるみカッターのようだ。
私が手に入れたものはくるみクラッカーだ。
岩手の胡桃は「鬼ぐるみ」 殻が固い。割るのはたいへんだ。
くるみクラッカーは西洋のくるみを割る。
バーのカウンターに置いてあり、くるみを自分で割ってつまみにする。
西洋胡桃は手でも割れる。
このホームページにも胡桃がたくさん出てくる。


7月12日 水曜日
新潟は雨降りだった。梅雨時だから当たり前といえば当たり前なのか。
暑くはないけど蒸し暑い。
このコースターの後に「れすとらん我が家」と名前を入れたい。
何かの記念品に使うのだ。たとえば新90000アクセス達成の人にプレゼント。
知人の結婚お祝いだとか、退職者への御礼プレゼント。
端材工房のまりりんさんに相談したら新潟県燕市で作ってもらっているとのこと。
焼印である。さっそく注文しました。でき上がったら紹介します。



かえで

高校の社会の教科書だったと思う。昭和42年ごろだ。京都の大徳寺高桐院
http://homepage2.nifty.com/cub/niwa/kotoin.htm
上段中央の道の写真が載っていた。もちろん白黒だ。
ここを見たくて京都で暮らした。
高桐院の庭は楓である。楓の細い道を抜け、お寺に入って
お庭を見ると庭中が楓・楓・楓。
繊細な細い模様の楓の葉である。
それが紅葉した時の美しさ、散って庭に落ちている葉の美しさ。



7月11日 火曜日
昨日も今日も書くことがない。普通の暮らしをしている。
夜になって雨がひどくなってきた。でも屋根がある。
コースターを作ってもらっている端材工房のまりりんさんから夕べメールが届いた。
次回の打ち合わせをしているのだ。
ビールを買わないでコースターを揃えている。そのほうが健康的かもしれない。
棚にジョニーウォーカー赤ラベルが2本ある。おまけが欲しかったのだ。
本当は3本買った。おまけはゴルフティーセットだ。
この杯はサントリー山崎のもの。まだ使っていない。
木のコースターで一番重いものを紹介する。樫だ。24gある。
普通の物は16gぐらい。もっとも軽いものは10gだ。



かし


7月9日 日曜日
新潟市は雨で肌寒い天気。今日は何もする予定がなかった。
小雨の中で、余っていたポッドに、古いスィートバジルの種を蒔いた。
はたして芽が出るだろうか。
冷蔵庫の中にあった酒粕を処分した。処分といっても捨てたわけではない。
酒粕に味噌と味醂をミックスして、山形県の産直で買ったキュウリの古漬けを塩出しして
酒粕に漬けた。うまくいけば自家製の奈良漬ができ上がる。
以前海外で食べた手作りの味噌漬けがうまかった。
自家製茄子の味噌漬けを薄くスライスして瓶詰めにしたものを
日本酒の酒のつまみに持ってきた人がいた。それがとてもうまかったのだ。
早速まねして食卓に置いてある。
新潟は茄子の産地。茄子の味噌漬けも手元にあったのだ。



むく

岩手県生まれの私は椋の木を見たことがない。北の木ではなさそうだ
新潟から関越自動車道で夜に埼玉に帰るとき
サービスエリアでムクドリの大群に出くわしたことがある。
サービスエリアの木に群れていて、その声が喧しかった。
そういえば、以前住んでいた北坂戸団地でも欅の大木に
夕方になればムクドリの大群が来てうるさかった。



7月8日 土曜日
新潟に今年初めて夏らしい日が来た。
作業着やバスタオルの洗濯をしてベランダに干した。
外で干せることはうれしい。夏になって洗濯物がすぐ乾くのがうれしい。
長い冬の間は室内干しで、なかなか乾かなくてストーブの部屋に洗濯物と同居していた。
一人暮らしは洗濯が溜まるとたいへんだ。ハンガーにも限りがある。
全自動の洗濯機がやってくれるが、干すのは1枚1枚だ。
忙しい若い人たちは洗濯をしっかりやっているのだろうか。
さて、ご飯を炊いてすし飯を作り、鯖の押しずしを作ろう。


かば

山岳の国立公園にダケカンバの大きな木がある。最初に見たのは磐梯吾妻スカイラインであった。
小林旭主演の「赤い夕陽の渡り鳥」の撮影地が磐梯吾妻スカイライン。
磐梯山沼尻高原の牧場に、馬に乗りギターをかかえた渡り鳥がやってくる。
飯坂温泉のクラブで旭が歌をうたう。観光案内のような映画だった。
スカイラインの谷底に、撮影に使った車が落ちていたことを覚えている。
主題歌「ギターを持った渡り鳥」が大好きで、今でも気分がのればカラオケで歌っている。


7月7日 金曜日

七夕の日である。東北地方の七夕祭りは8月7日だ。
七夕というと天の川 天の川というと星空だ。
そういえばわし座のアルタイル こと座のベガをしばらく見ていない。
チャールトンヘストン主演の「ベンハー」に出てくる戦車は4頭だての馬車がひく。
アルタイル アンターレス アルデバラン それにリゲルだったと記憶している。
晴れればいいな。明日は晴れたらビールを飲もう。


しい

もっとも木目らしいきれいな模様だ。


7月 6日 木曜日

今日は休日を取り、金融機関・郵便局などだいぶ片付けた。
転勤族は金融機関の手続きがたいへんだ。
八戸から新潟に移ったときも、自動引き落としの口座を完全に停止するまで
結構な月数がかかっている。
地方銀行は近くに支店があって便利だが、転勤した時に支店がなくなる。
銀行と郵便局と使い分ければいいのだが。
どのはんこを使っているのかも、古いものは忘れてしまった。
先日はさくら銀行の口座解約に、店も銀行名も変わっていて、三井住友銀行の
別な支店を探して、時間をかけて1100円おろし解約できた。
生命保険では団体扱いから個人扱いに変更する書類が毎日のように届く。


いちい(針葉樹)

以前住んでいた青森県八戸市の市の木だった。 だったというのは
南郷村と合併したので、現在の市の木は未定のようだ。
八戸では「おんこ」と言っていた。真っ赤な実がなる。木の色も赤っぽい。


7月 5日 水曜日
新潟は雨。梅雨時だから雨は当たり前だが肌寒い。
職場の緑地でアップルミントの花がいっぱい咲いている。
オレガノも大きくなっている。それ以上に雑草がはびこっている。
そろそろスィートバジルの種を蒔こうかな。 遅蒔きながら。
木のコースターをひっくり返して木の名前を当ててみた。
その昔、残業しながら毎日鉱石の色を見ていた。ラベルを隠して後ろから見る。
フロリダ・ヨルダン・モロッコ・サハラ・ナウル。
毎日見ているとグレードも分かるようになった。
木のコースターは10枚のうち2枚が外れていた。楢と楡がよく似ている。
木目はほとんど同じ。木の色が違う。楡にはわずかな赤みがあり、楢は茶色。


とがさわら

柾目が美しい。和室の天井板を見ているようだ。もったいなくて使えない。

プラスチック製の折り詰め弁当の箱のようだ。


7月 4日 火曜日
職場のフラワーポッドに空色朝顔「ヘブンリーブルー」と青白まだらの「フライングソーサー」を植えた。
今年こそきれいに咲かせる。
実はフラワーポッドのチューリップを片付けてくれた人がいた。
植えるのはいいけれど片付けるほうがたいへんなのだ。ありがとうございました。
残りの苗は職場のおねえさま方にプレゼント。
とても人気で足りなかったので、明日また持っていく。4人分だ。
今年はアパートでは植えない。会社と家と2箇所では水遣りがたいへんなのだ。


さくら

「サライ」13号は「寅さんを旅する」だ。
倍賞千恵子さんはさくら役で27年間、48本の「男はつらいよ」に
出演したとインタビュー記事にあった。


7月 3日 月曜日

一日中挨拶回りをしていたので、家に帰ったらどっと疲れが出た。
更新しようと思っていたがついつい眠ってしまった。
夕食はいただき物の蓬莱のしゅうまいと豚饅。
蓬莱の豚饅は出張お土産のベスト10に入っているそうだ。
札幌「マルセイバターサンド」 仙台「萩の月」 東京「東京ばな菜」
私はいつも盛岡から「割れ南部せんべい」
せんべいを丸のまま食べる人はいない。必ず割ってから食べる。
安くてたくさん入っている。
いつか「B級食べ物特集」か「食べ物ジャンク品」で特集しよう。


いちょう

蓬莱の豚饅を食べていたら坂本スミ子さんの
「たそがれの御堂筋」を思い出した。
「御堂筋の たそがれは 若い二人の 夢の道」
「銀杏並木の 御堂筋を 肩を並べて 二人きり

若いころ、嵐山の友人の下宿で徹夜マージャンをした。
ラジオからこの歌が聞こえ、覚えやすいメロディが頭の中に残った。
加藤登紀子の歌「西武門哀歌 にしんじょうあいか」が素晴らしくて
レコードを買った。もちろんドーナツ盤だ。
そのレコードのB面の曲は「知床旅情」だった。



7月 2日 日曜日
7月になった。今日の日曜日は職場の若手が阿賀野川河川敷の運動場で野球をする予定だ。
冷たいものをいっぱいクーラーボックスに入れて持っていった。
球場は「グランド状態が不良のため、使用禁止」となっていた。誰もいなかった。
私は出張帰り、差し入れに行くということは誰にも話していない。
さて、たくさんのペットボトルをどうしようか。次回、冷やすのがたいへんなのだ。
愛車のタイヤが不調だ。空気の抜けが早い。替えようと思っているが
205SR16サイズのアルミホイールは取り寄せになる。タイヤも高くなる。
この夏はスタッドレスタイヤを履きつぶす予定だ。毎日空気圧を注意しよう。

盛岡の実家の近くに「寺の下寺院群」がある。環境保護地区だ。
共同井戸の小道に桂の巨木がある。夏、お盆のころに歩いてよく通る。
桂の木陰は涼しい。井戸の冷たい水は道行く人の喉をうるおす。



かつら

私の日記(1)060501